スパルコ正規品 取扱準備中!with Empire Motor Co., Ltd.

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スパルコシート 車検対応化プロジェクト with TICグループ No.1


スパルコ社といえば、業界の人間ならば説明不要の世界的なブランド。

そのスパルコ社から、年始のオートサロンで驚くべき発表がありました。

スパルコのスポーツシート、R100が日本国内の車検対応基準に準じる、というビッグニュース!

イタリアのスパルコ社は、40年以上前、世界に先駆け、耐火レーシングスーツをFIA国際自動車連盟に提唱し、以降もモータースポーツで安全性に熱心に取り組んできたメーカー。

スパルコ社は安全性を重視している老舗メーカーですから、スポーツシートにもその技術と理念が注入されています。ところが、日本の車検制度に準じているかどうかの判別を公表していないため、長年、レース専用品としての位置づけにありました。それが今回、対応すると発表があったのですから、是非取扱いたい!

なぜなら車検制度に準ずるスポーツシートの選択肢は多く無いからです。今回スパルコ社が参入されることはユーザーの選択肢が増えるという朗報!入手方法を調べると、なんと、40年ほど前からお取引しているエンパイヤ自動車様のモータースポーツ営業所さまが正規代理店だと判明。

文字通り、飛んでいきました!

https://www.sparco-japan.com/index.html

一番驚いたのは、圧倒的なまでの在庫量!

イタリアのスパルコ本社が、日本の正規代理店として認定しているエンパイヤ自動車さま。

エンパイヤ自動車は、創業106年!

世界を舞台に、自動車に関するありとあらゆる商品、製品を網羅するグローバル企業。

スパルコ製品の在庫だけで軽く億を超えています。

スケールがとんでもない…

シート、シートベルト、牽引フック、インカム、ヘルメット、シューズ、グローブ、ステアリング、ウエア、グッズ、etc… 多岐にわたる商品群にびっくりしました。

どれもこれも、是非取り扱いさせて欲しい!

エンパイヤ様とのお取引は長いですが、あまりにもたくさんの商品をお取扱いされていますから、気付いていなかった…

所長さまの三枝さまからご案内いただきました!不思議なご縁があり、20年ほど昔に当社と縁があったことで、色々お話が弾みました。

「当社が取り扱う正規品の魅力は、サイズが合わなければ、原則、交換に応じるサービスです(例外もあります)。グローブ、スーツ、ヘルメットなどは、サイズが合わないものは危険ですから。できる限り対応しております」

「また、イタリアのスパルコ本社の職人を呼び寄せて講習を開き、スーツやグローブなどが傷んだ際に、当社で補修対応できるようにしております。ご購入いただいた商品をできる限り長く愛用していただきたいと思っています」

「また、レースをされていると、チームのネーム入れを希望されることもあり、小ロットでの対応を可能にしています」

具体数量は書きませんが、驚くほど現実的な個数から対応していただけることにビックリ。正直、商売度外視だと感じました。

まだ、発売前の調整中の新商品も発見!

超本格的なシュミレーター。欲しい…

一番興味を持ったのはコレ!

レーシングバケットのQRTシリーズ。こういったレーシングシートの大半は、シェルと言われる骨格がFRPと呼ばれるファイバーグラスで作られます。

このQRTは、簡単にいえば、プラスチック樹脂のようなものでできているのです。そのため、従来のFRPよりもかなり軽量になります。カーボン製は軽いですが高額。カーボンほどは軽くないものの、FRPより軽く、コストも抑えれる製法がQRTシリーズ。GRID Qなら定価¥52,800!しかもFIA認定品。

紹介しきれないとんでもない数の魅力的な商品があります。これからじっくり商品を確認し、準備を整えていきます。

さて、肝心のR100のシートですが、車検制度への対応は順調だそうです。最後の詰めの段階で、早ければ年内、発売開始する可能性があるそうで、その折には当社も販売させていただけるよう懇願済み!

このR100の取扱いが主目的だったわけですが、一番気になったのはポロシャツ。イタリアって服のセンス抜群。しかもお値段お手ごろだし、自分用かっちゃお!腹回りがパツパツだったら、スパルコ認定の職人さんが特注対応してくれるでしょうし(笑)

当社は直接販売はしませんが、当社お取引先のショップさまは単品からご購入いただけますので、興味のあるかたは是非、当社取引先のショップ様にお問い合わせください。すべてエンパイヤ様より手配していただく正規品ですので、安心してご購入ください。

それにしても創業106年かァ… ちょっと想像が付かない。といっても当社もいよいよ50周年が近づいてきています。100年、200年と必要とされるような会社になるためにどうあるべきか考える良い機会になりました。